誰得たばこレビュー はるくんの一軍
どうも、音楽的凶悪犯です。
今日は13時ごろに寝て、18時ごろに起きました。完全に昼夜逆転です。多分雨野さんが悪いので、しばき倒します。
さてみなさん、そのうちやりたいと思っていた(けど閲覧者の9割には何の得もない)たばこレビューです。
こんなご時世に、しかも9月にリリースを予定しているゲーム「大正義の彼方に」を製作していなきゃいけないはずなのに、
こんな時間にタバコのレビュー記事を書いております。
※ギャグのつもりで描いたギャルゲ風のイラストです。ギャルゲではないのでご安心又はご絶望ください。
(注意)
1.タバコは20歳になってから
なぁ〜んてよく聞きますが、歳など関係なく今吸っていない人は吸わないに越したことがないので、
「タバコが趣味ってかっこいいな、真似したいな」とか思っても真似しないことをお勧めします。
実際微塵もかっこよくないです。タバコないと腑抜けになるし。
2.はるくんは口腔喫煙(いわゆる"ふかし")タイプです。
タバコは肺に入れるか、口の中で煙を転がすかで味わいがガラッと変わります。
あくまでこのレビューは参考程度に考えていただけると幸いです。
はるくんの一軍
具体的にどんなシチュエーションでどれが欲しくなる、ということはあんまりなく、
ふとタバコ吸う直前に「この味が欲しいな」と思って吸うタイプのはるくんです。
そんなはるくんの一軍レギュラー。
COLTS little cigar(最右)
アメリカ産のリトルシガーです。
「リトルシガー」に分類される、紙巻きたばこに限りなく近い葉巻の一種です。
リトルシガーと似たようなサイズの葉巻を"シガリロ(小さな葉巻)"と呼ぶのですが、
シガリロのほとんどには紙巻きたばこみたいなフィルタが付いておらず、フォルムが完全に葉巻なので、
パッケージ以外で間違えることは多分ないでしょう。
なんだこの読者を限りなく舐めてる文章は。
葉巻に分類されるものなので、ニコチンやタールの量は表示されていません。
COLTSにはグレープ、チェリー等様々なフレーバーがありますが、
はるくんは「Original taste」が一番好きですヾ(๑╹◡╹)ノ"
フィルタが甘く味付けされていて、チョコっぽい香り付けもされているという、
乱暴な言い方をすると「かなりわざとらしい」風味なので、
愛煙家の間でも好き嫌いがはっきり分かれそうだなぁという印象。
私はめっちゃ好きですけどね(*´ω`*)
コーヒーとよく合うんですよ(*´ω`*)
さて、葉巻というのは、一回の喫煙で味わいにそれぞれ独特な変化が起こるという特徴がありまして、
このCOLTSも流石「葉巻の一種」と分類されるだけのことはあり、味に変化が起こります。
序盤から中盤まではわざとらしいチョコっぽい甘い香りと味が目立ちますが、
火がフィルタに近づいてくると辛味や渋味が目立ってきます。
この辛味や渋味、「安い(質の低い)葉巻」で起こりやすいものなので嫌う人も少なくないのですが、
クールスモーキング(低温喫煙:時間をかけてゆっくり弱く吸うこと)をすると解消されます。
そしてクールスモーキングをすることで、序盤に感じられたあのわざとらしい香りと味に、
タバコの葉っぱ本来のものと思われる「立体感のある丸い甘味」が現れます。
わざとらしい、平面的とも言える香りと味にこの甘味が加わったら、
なんとも言えない贅沢感に包まれます(*´ω`*)
これとコーヒーの組み合わせが最高なんです(*´ω`*)
甘味と香りのわざとらしさがアメリカンらしいなと感じる一方、
吸い方次第で風味がガラッと変わるギャップがまた葉巻らしいなとも感じられます。
めっちゃ好きです(*´ω`*)
American Spirit Agate(右から二つめ)
タール10mg、ニコチン1.5mg。重い方のタバコですね。
最近レギュラー入りした紙巻きたばこです。
今年の2月に遠方に住む姉のもとへ母と旅行に行った頃に買ってみたものなので、
今年に入ってリリースされた種類じゃなかったかな?
煙は割とトゲトゲしている方で最初はキツい印象でしたが、
メンソールじゃないのにメンソールっぽさを微かに感じるスッキリ感とほのかな丸い甘味が共存する
なんとも不思議な味わいです。
これは完全に一般的な紙巻きたばこなのですが、
紙巻きたばこも葉巻と同じくクールスモーキングで味わいの深みを探れるものであります。
で、このアメスピアガットは特にクールスモーキングがお勧めで、
正直一般的な紙巻きたばこのノリで吸うと煙の刺々しさで「キツイ」と感じただけで終わってしまう気がします。
特定のシチュエーションで吸いたくなる、ということはないのですが、
ふとした瞬間に吸いたくなる味わいですヾ(๑╹◡╹)ノ"
Peace Aroma royal(左から2つめ)
タール10mg、ニコチン1.0mg。またしても重めの紙巻きたばこですね。
Peaceの中ではロングサイズで軽めな方ですが、私は一番このPeaceが好きですヾ(๑╹◡╹)ノ"
全てが丁度良い!
タバコの味わいというよりもPeace独特のちょっと薬品っぽい香りと煙の重たさがバランスよく感じられ、
「小休止」にもってこいの香りです。
このAroma royalに関しては、「味わい」というより「香り」と言ってもいいかもしれません。
紙巻きたばこの主目的は「香りや味わい」よりも「ニコチンの摂取」が優先されている、
なんて話を何処かで聞いたことがありますが、
「ニコチンの摂取」と「香り」という点では個人的ベストの紙巻きたばこです(*´ω`*)
楽器録音やボーカル録音でひと段落ついたり疲れたりしたら一本、
という具合に吸うことが割と多いですね。
もちろんなんでもない時に吸いたくなることもありますけどヾ(๑╹◡╹)ノ"
CAMEL 12(最左)
タール12mg、ニコチン1.0mg。
どんどん高騰するタバコ界隈の中ではコスパが良い方のキャメル、
その中でも割と近年(ていうか去年じゃね?)登場したトルコ産(だよね?)紙巻きたばこです。
「輸入元:JT Made in Turkey」と書いてあるので、多分トルコ産のはず。
え?これトルコだよね?
まいっか。
煙はトゲトゲ感が強めで、甘みが強いです。
甘味は強いものの匂いのクセはあまりないので、
甘いタバコが好きな人にはお勧めしたい一品です(*´ω`*)
「甘い」と言っても、COLTSのようなチョコっぽい甘さではなく、
タバコらしい、木のような甘さです(笑)
重めのタバコですが、確か4ミリとか1ミリとかの軽いものもあったはずなので、
低価格でタバコの甘味が強くてうめえタバコを吸いたい人には本当にお勧めです。
こんなご時世だしね。
MEVIUS Premium menthol Option Red 5(画像なし)
はるくんが初期から吸っているタバコです。ストックがなかったので撮影できませんでした( ̄◇ ̄;)
最初は母親と同じ「Option 5」つまりRedじゃないものを吸っていたんですが、
Redのカプセル(フィルタに入っている香りカプセル)を潰した時の香りが気に入り、無事一軍入り。
甘い系タバコ好きのはるくんとしては珍しく、メンソールであり、
タバコそのものの味もだいぶスッキリしていて、決して甘くはありません。
香りカプセルを潰して得られる甘さはあくまで科学的な香りのもので、
風味としての甘さはありません。
しかし、やはり慣れ親しんだ味だし、こう、
小休止だけどガツンと吸った感を得たい!!私は今イライラしてっけど時間がねえんだ!!
みたいな時に吸うことが多いですね(笑)
MEVIUSがそもそもスッキリした風味をしていて、
煙も標準的なタバコ同様の刺々しさをしており、
その上にメンソールという刺激が重なるので、
5ミリという煙の軽さでも満足できる仕上がりになっています。
ただ、色んなタバコや葉巻を覚えた今となっては、
スイッチを素早くバチっと入れ替える時に吸うタバコって感じで、
このタバコだけで日々を過ごそうとするときっと1日2箱はくだらないという最悪のコスパになると思うので、
今はもうカートン買いはできませんね(´;ω;`)
だから切らしてるんですけどね(´;ω;`)
ということで、タイムリミットが迫っているにもかかわらず、
時間をかけてこんな記事を書いてみたわけですが、
多分読者の9割5分にとっては何の得にもならない記事だったと思います。
やってみたかっただけなので。
流石に今日これ以上記事を書こうとするとゲームの絵が間に合わなくなってしまうので、
トップの写真に写っている他のタバコに関しては次の機会に書こうと思います。
え?また書くの?
はい、また書きます。
基本的に自分大好き自分のことしか考えないクソ野郎タイプなので、
趣味についてオタクらしく語るっていう機会がないものでして。
趣味も趣味だし。
しかし喫煙者界隈ではまだまだ私も知らない銘柄ばかりなので、
もっと色々味わってみたいものですねヾ(๑╹◡╹)ノ"
収入ほぼねえけどな。
じゃ、これからまたお絵かき始めます(๑╹ω╹๑ )
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